これまでの子ども達の継続してきた成果（結果）を評価いただき、もともと上手な子ばかりを集めているのでは？」と問い合わせをいただいた事がありましたが、実際集計をしてみたところ、お子さん本人はもちろん、95%の保護者の皆さんもサッカー未経験でした。
BOA SPORTS CLUB のOBからは多数のプロ選手を輩出しています。彼らもまた1、いえ、０からスタートして、気づけばフットサルに夢中になった子ども達でした。
サッカーを始めるのに不安のある皆さまも、是非BOA SPORTS CLUBで、充実したフットボールライフを楽しんでください！

子どもたちは毎日が大冒険！新しい世界、新しい挑戦を日々繰り返して成長していきます。大人の私たちが簡単に見えることでも、時に慎重に、時に臆病に見えることもあります。私たちは、子どもたちのそんな第一歩を応援したいと思っています。

子どもたちにとって初めてのサッカー。憧れのサッカー選手のように、ドリブル、シュート！なんて最初からはできません。少しずつボールに慣れ、サッカーの時間が好きになることからスタートです。
当クラブ代表の成田は、保育園でも保育士として多くの子どもたちと関わり、子どもたちの成長を学んできました。「今日はどんな挑戦があるかな？」「今日も大冒険をしたね」経験豊かなスタッフが子どもたちの第一歩を大切に育てます！

エンターテイメント的な練習（子どもたちが大好きなキャラクターの名前を使った練習や、宇宙人、宝島などのストーリー設定をした練習など）をメインに、楽しみながら進めていきます。
この年代（4〜8歳）に神経統一の発達は大人の80％〜90％に達しています。そのことを考慮し、足だけではなく全身を使ったコーディネーショントレーニングもたくさん行います。
ボールの動きに対しての慣れなど、今後の技術発達の大きな要素を培っていきます。

BOAドリのトレーニングも本格的にスタートします。
毎月1種類のフェイントをトレーニングし、様々なバリエーションの練習を行い、気づいたら上手になっていたというトレーニングを目指しています。
足の様々な部位を使ったドリブルやパスなどの基本技術を、段階を追って反復練習することで生涯フットボールを楽しむ為の土台作りを目指します。
2年生より中野区連盟の公式戦にも参加し、少しずつチームプレーの大切さも伝えています。
また、子ども達のフットボール人生の大切なスタート時期になる為、目先の勝利ではなく、子ども達の未来を考える友好クラブの皆さんにご参加いただき、リーグ戦（スマイルリーグ）を主催しています。

BOAドリでマスターした12種のフェイントを対人の中で発揮し、相手の逆を取る！
緩急の変化、間合いなどを学んでいきゲームの中で輝ける選手を目指します。
また、この頃になると自分とボールだけでなく、周りのことも考えてプレー出来るようになります。（1人称→複数人称）
そこでグループ戦術もトレーニングの中に導入していきます。
特に２－１の関係は、この年代で徹底して伝えていきます。

この時期にたくさんの技術、グループ戦術を学ぶことを目標としています。
目先の勝利だけではなく様々な認知・判断系を繰り返すことにより、
フットボールの本質を真に理解する選手の育成を目指しています。
また当クラブで大切にしているのは、子ども達自らの「本気」の取り組み！
やらされている成果は、本当の成長とは言えません。
「たのしい～」からスタートした子ども達が、自発的にサッカーに取り組めるように、様々な取り組みを行っています。
全員の試合数の確保もその１つです。公式戦だけではなく2年生から様々なリーグ戦に出場しています。
人数が多い学年でも、A・B２チームで活動し、５・６年生になると年間100試合以上の試合を全員が経験します。
与えられるだけではなく、自らが目標を持ち、それに向かい努力できる選手になれる様に伝えていきます。
また、連盟やブロック大会などの公式戦はもちろん、先輩から引き継ぎ、長年Aリーグでプレーをし続けている東京リーグ、Jリーグ下部クラブや全国の強豪チームとの対戦を経験していくことにより、クラブ仲間意識も強くなり、様々な学校から集まったメンバーが一生の仲間へと変化していきます。

多感で可能性の塊である子ども時代は1回しかありません！
そんな本当に貴重な子ども時代だからこそ、「本物」とのふれあい、体験も大切にしています。
おかげ様で20年以上の活動を通して、多くのトップアスリートとの縁がありました。
プロ選手になったOBだけでなく、長年お付き合いのある現役Jリーガーや、 Fリーガー、フットボールの世界だけでなく、ボクシングの世界チャンピオンや、 元日本代表選手までがSPコーチとして指導しに来てくれたり、BOAに遊びに来てくれたり、 卒業式に参加していただいたりもしました。
本物とのふれあいにより子ども達の目は輝き、夢は果てしなく広がります。
純粋な子ども達の心は多くの刺激を受けます。

2020年度夏からは水戸ホーリーホックさんにもご協力いただき、
3日間で水戸ホーリーホックさん、鹿島アントラーズさんと
対戦を繰り返す、とてもありがたく「本物」の経験を出来るようになりました。
6年生は、秋田県サッカー協会さんから、Jリーグクラブや各県選抜、地域トレセンが参加する花まるCUPに
招待いただき、毎年素晴らしい相手と対戦させていただいています。

また、Jリーグ ザスパ草津さん、水戸ホーリーホックさん、Fリーグ バルドラール浦安さんにご協力いただき、
前座試合にも毎年、出場させていただいています。
プロと同じ環境で試合をする事を通して、子ども達は夢を広げ、輝いた目で活動しています！

その中でも運あり、4年連続で本気のバルセロナと対戦できた事は、子ども達にとっても大きな経験、 宝物となっています。2017年、2018年は4位敢闘賞で表彰されました。

また、毎年スペインでBOAの選手達を絶賛し、育成方法に興味を持ってくれたオーストリアの方が、 わざわざ来日しBOAのトレーニングを見学しに来てくれました。
その後スペインにて再開した時に、「メルボルンブラジルフットサルクラブ」と兄弟クラブ契約をしました。
この事により、お互いホームステイの形で大会に参加させていただくことが出来るようになりました。
（2020年コロナ過の影響で延期）U-14　U-12で実施予定。
U-11は2019年、関東リーグクラウド群馬さんと合同で中国で行われた世界大会に参加し、 見事に優勝することが出来ました。
小学校でも英語の授業がスタートしましたが、世界大会に参加希望者は、 BOAで作成したワードシートを配り、英語やスペイン語の学習もします。
オーストラリアの子とは毎年会って友達になるので、自然と英語を身に付けていきます。
語学の習得も、毎年プレーをして、もっと伝えたい、もっと仲良くなりたい！という、 自らの想いが成長に繋がりますね。
「本物」とふれあい、「本物」を経験して、日常が「本物」になり、世界へ！羽ばたいていきます！